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東京タワー・プロジェクションマッピング2016(田副暢宣事務所撮影)

2016-02-29 4 Dailymotion

東京タワーの3Dプロジェクションマッピング(Tokyo Tower City Light Fantasia)の2016年冬季(2015年11月~2016年4月)のバージョンです。(撮影:田副暢宣事務所)

東京タワーのプロジェクションマッピングは、展望の内側の窓に3D映像が投射され、夜景とセットで楽しむくとができるのが特徴です。

今回で2回目(2シーズン目)となりますが、前回と違い、東西南北の4つの窓がすべてスクリーンとなり、360度楽しめるようになっています。

今回、アップした動画は、東側の窓です。つまり、お台場方面です。

他の3方向は、ビルが中心の夜景ですが、お台場方面はレインボーブリッジや東京湾が見るため、特徴的です。

風景がバラエティに富んでいて、3D映像との相性もとても良いように感じました。

純粋に夜景としては、六本木が見える西側や、愛宕の高層タワーが見える北側もきれいですが、プロジェクションマッピングと組み合わせるとお台場が魅力的でした。

撮影日は2016年2月19日です。(時間帯は、22時00分ごろです)

こちらのプロジェクションマッピングは、 NAKED(ネイキッド)が手掛けた作品となります。ネイキッドは、混雑しすぎて中止になった東京駅プロジェクションマッピングに携わったことで有名ですね。

このほか、本イベントについての主な情報を以下にまとめました。

■上映時間
プロジェクションマッピングの上映時間は、18:00~22:30です。スタート直後は混んでいるので、遅い時間に行ったほうがいいようです。

一回の上映時間の長さは約8分間。終わるとすぐに次の回がスタートするので、原則として何度でも見ることができます。(ただ、混雑時は制限があるかも知れないので、事前にご確認下さい)

■混雑
撮影したのは、休日の前日の夜でしたが、それほど混雑はしていませんでした。時間が遅かったせいでしょうか。

■予約
予約は不要です。展望台に行けば、だれでも見ることができます。(一番上にある特別展望台ではなく、通常の展望台です)

■口コミ・評判
ネットには口コミや評判は見当たりませんでしたが、「独特の雰囲気を醸し出している」「物珍しいという」というクチコミを見かけました。また、最後に出てくる花火の映像が迫力があって気に入ったという感想もありました。

一方で、プロジェクションマッピングをずっと上映しっぱなしという点について、疑問視する評価も見かけました。東京タワーの夜景だけをじっくり楽しみたい人にとっては、プロジェクションマッピングによって展望台が明るくなってしまうため、夜景のクオリティが下がるというデメリットがあります。音楽のボリュームも結構大きいですので、気になる人もいるかも知れません。

■撮影スポット
プロジェクションマッピングを撮影するには、斜めからとるのがいいと思います。音声をひろう動画を撮影するとなると、南側のエレベーター付近は、係員の人の声をひろってしまうため、それ以外の場所がいいと思います。

田副暢宣事務所のサイトはこちらです。↓
http://anantenna.info/