Random Video

映像:イスラエル空軍がイランの核施設を攻撃

2025-06-20 32 Dailymotion

6月18日(火)の夜、イスラエル空軍は近年最大規模の対イラン空爆作戦を実施し、戦略的目標に対し精密兵器を100発以上使用したと報じられている。作戦には40機の戦闘機が参加し、テヘランおよびイラン国内の複数の軍事施設を標的とした。

その中でも注目される標的は、アラク地域にある稼働停止中の核反応炉であり、1997年に建設が始まったものの、国際的な圧力により中断された。イスラエル国防軍(IDF)によれば、この反応炉の格納構造部分――プルトニウムの生産に不可欠な要素――が破壊され、将来的な軍事利用の可能性を封じる目的があったという。

この作戦は詳細な諜報情報に基づいて調整されており、IDFによるイランの核開発計画を弱体化させるための継続的なキャンペーンの一環とされている。

イランは近年、反応炉の兵器転用を制限するための改修を進めていると主張しているが、イスラエル側は、テヘランがその改修を意図的に完了させず、西側諸国への政治的圧力の道具として利用していると非難している。

今回の攻撃では、特にプルトニウム製造を担う構造部分が標的となり、核兵器開発への再利用を阻止することが目的とされた。

出典・画像:Telegram @hidf_telegram